脳振盪の基礎と応用
concussion当科目は2024年9月に学習サイトでの公開を予定しております。
この講座について
近年、脳振盪に関する記事やニュースは日本でも頻繁に目にするようになりました。しかしながら、海外と比較して日本の教育カリキュラムではまだまだ非常に限られた情報の共有に留まっているのが現状です。脳振盪は頭部外傷の一部であり、脳機能への影響が大きいため適切な対応が求められます。本講座では様々な角度から脳振盪を理解するための知識やアプローチ法をお伝えします。
受講のメリット
脳振盪は「スポーツ外傷」以外にも、日常生活の中で転倒等で頭部へ衝撃を受けることで起こりえます。本講座を受講することで、脳振盪の評価方法、脳振盪が疑われる時の対処方法、リハビリテーション上の留意点など、現場で求められる知識を学ぶことができます。脳振盪はチームでのサポートが必要なため、アスレティックトレーナーやセラピストだけでなく、メディカルスタッフ以外のSCコーチにとっても有益な内容となります。
担当講師
中本 真也
Nakamoto Shinya カナダ公認理学療法士 Remedy Conditioning代表
筑波大学大学院体育研究科を修了後、カナダに渡り2010年にアルバータ州立大学理学療法科を修了。カナダ公認理学療法士として、エドモントンのスポーツクリニックで勤務。NHLのエドモントンオイラーズや北米独立リーグでも活動し、脳振盪の知見を深める。現在は日本国内で脳振盪に関する教育活動に力を入れている。
この講師の経歴や
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