運動発達・発達支援
developmental-support解説動画
科目解説
AZCARE 代表 近藤拓人が本科目の概要やメリットについてお話し致します。
この講座について
本講座は『胎内発達』、『新生児』、『姿勢と運動発達』、『発達の支援が必要な子供達』の4章で構成されます。母体胎内時から、新生児、小児期までの運動・感覚発達を支援するために必要な知識を網羅しております。感覚統合不全、発達障害、姿勢不良、動作制御不全などは幼少期の運動発達の問題や発達の遅れが強くかかわります。子供に関わる指導者にはもちろん、成人を対象とする指導者にも非常に有用な情報が満載です。講師の豊富な経験に基づいた評価やエクササイズを学ぶことができる貴重な講義となっております。
受講のメリット
乳児や子供の運動機能を評価して発達の遅れや障害をみつけることができます。発達の妨げとなった問題を明確化することで具体的な支援方法を定めることができ、健全な発育に導く指導者になることができます。
またこの知識は成人にも応用できるため、感覚統合や姿勢制御に問題を抱えるすべての方々を対象とした介入方法を学ぶことができます。
担当講師
山野井 恵摩
Yamanoi Emi 理学療法士 株式会社ままこや 代表取締役
小児発達分野の理学療法士としてNICU、乳児健診、小児在宅訪問リハの分野で多くの乳幼児の出生から発達・育児に携わる。株式会社ままこや代表。児童発達支援事業と乳児から就学まで通える発達教室を運営する傍ら、支援者向け、保護者向けに講習会を開催している。
この講師の経歴や
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サンプル動画
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講義映像コンテンツ
- 運動発達と発達支援
- 概要
- 胎内発達
- 胎内で獲得している能力
- 未成熟児における問題
- 新生児
- 反射
- 発達を見るための概要
- 非対称性緊張性頸反射
- 把握反射
- 足の把握反射
- 聴性瞬目
- 視性瞬目
- 顔布テスト
- パラシュート反応
- 原始反射と反応のまとめ
- 姿勢と運動発達
- 姿勢・運動発達の原理
- 姿勢・運動発達の獲得過程
- 姿勢と運動を構成する3要素
- 姿勢・運動発達の過程
- 第1期(0〜4ヶ月)の発達課題
- 発達指標①肘立て位
- 発達指標②首の座り
- 両肘で支持した腹臥位で遊ぶ
- 仰臥位で正中位を学習
- 両手を正中位に持ってくる
- 座位での体幹リラクゼーション
- 第2期(5〜8ヶ月)の発達課題
- 発達指標①腕立て
- 発達指標②物に手を伸ばす
- 発達指標③寝返り
- 発達指標④腹臥位での方向転換
- 発達指標⑤座位の安定
- 発達指標⑥肘這い移動
- 発達指標⑦四つ這い移動
- 第3期(9〜12ヶ月)の発達課題
- 発達指標①つかまり立ち
- 発達指標②伝い歩き
- 発達指標③独り立ち
- 発達指標④独歩
- 感覚統合と子供の発達との関連
- 乳児の運動発達のための皮膚感覚=マッサージ
- 乳児の運動発達のための固有感覚=上肢の関節可動域
- 乳児の運動発達のための固有感覚=下肢の関節可動域
- 乳児期にみられる問題になりやすい身体の特徴
- 姿勢と運動能力に作用する要因
- 身体の硬い子ども
- 各部位の硬さをチェックする
- 乳幼児へのマッサージと感覚の問題
- 低緊張の子ども達
- 低緊張児の発達支援方法
- うまく歩けない子ども達
- 身体の支援・指導のポイント
- まとめ
- 参考文献
- 参考文献
※2025年1月19日現在。カリキュラムは随時追加・更新されます。
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