九鬼 靖太
Kuki Seita大阪経済大学 人間科学部 准教授
筑波大学で博士号(コーチング学)を取得し、大学教員として活動している。研究テーマは「スプリントパフォーマンス向上のためのトレーニング・コーチング」であり、研究活動を通じて得られた知見を活かして活動中。サッカー代表選手など、幅広い種目の選手を指導している。科学的な知見を現場に応用するセミナーにも定評がある。
所有資格
博士(コーチング学)、保健体育科専修免許(中学校・高等学校)
指導アスリート、俳優
海外サッカー選手・Jリーグ選手、九鬼巧(NTN株元日本代表短距離選手/PB:10.19秒)
講師実績
スポーツ生理学、コーチング論、トレーニング学、スポーツハイパフォーマンス特論、陸上競技
セミナー登壇実績
スポーツアナリティクスジャパン、BE KOBE
学術活動
日本スプリント学会 常任理事
論文発表(2020-)
・九鬼靖太, 土橋康平, 竹澤健介, & 若吉浩二. (2021). かけっこ教室に参加した小・中学生における疾走動作の即時的な変化~ 短距離走の指導実践~. 大阪経大論集, 72(3), 119-126.
・Kuki, S., Konishi, Y., Okudaira, M., Takezawa, K., & Wakayoshi, K. (2020). Sex differences in motor performance and anaerobic peak power of Japanese primary school children aged 11 to 12 years. Journal of Human Sports & Exercise, 17(3), in press.
・九鬼靖太, 竹澤健介, & 若吉浩二. (2020). 統廃合により設立された学校における小学校高学年児童の 新体力テストの事例− 体力向上の取組みに向けた基礎的調査−. 教育医学, 65(4), 240-249.
・九鬼 靖太,明石 光史,竹澤 健介,矢野 広明,山本 巧,谷川 聡,千葉 剛. (2020). 2年間の継続的なトレーニングが身体組成、筋力、スプリントおよびスプリントモーメントに及ぼす影響:学生ラグビー選手における事例. ストレングス&コンディショニングジャーナル, 27(3), 10-21.
論文発表(2019)
・九鬼靖太, 谷川 聡. (2019). 両脚および片脚支持でのアイソメトリックミッドサイプルを用いた筋力評価. 陸上競技研究, 118(2), 2-10.
・Kuki, S., Konishi, Y., Yoshida, T., & Tanigawa, S. (2019). Relationship among unilateral stance isometric mid-thigh pull variables, sprint times, and jump performance in collegiate football players. International Journal of Sport and Health Science, 201832.
・九鬼靖太, 吉田拓矢, 川原布紗子, 水島 淳, 谷川 聡, 木内敦詞. (2019). 週1回の大学体育授業における筋力トレーニングが日常的な運動習慣を有する男子大学生の体重、筋力および筋力トレーニングの継続に及ぼす影響. 筑波大学体育系紀要, 42, 45-55.
・Kuki, S., Konishi, Y., Okudaira, M., Yoshida, T., Exell, T., & Tanigawa, S. (2019). Asymmetry of force generation and neuromuscular activity during multi-joint isometric exercise. The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine, 8(1), 37-44.
指導歴
- 2018-2019
- 筑波大学蹴球部 スプリントコーチ
- 2017-2019
- 防衛大学校 ラグビー部 トレーニングコーチ
- 2020-
- 履正社高等学校 野球部 スプリントコーチ
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